建物を新築・増築する際に
街づくりは、そこに暮らす人々の「意志」と「協力」が必要です。津軽の文化を醸し出す街づくりに、長い時間と愛情は欠かすことができないのではないでしょうか。
建物の建築は、弘前駅前地区計画が基本となります。
●市街地の高価で狭い土地を有効利用するため敷地、施設の共同化が望まれています。
●快適な街づくりを進めて行くために、屋根、壁面、看板、車歩道、ウインドー等の色彩はデザインに工夫を施し、街の景観や特徴を保ちます。
●商店街にふさわしい街づくりを進めて行くために、1階を小売店やサービス店とし、店舗前面はセットバックを行い、シャッターをグリルシャッター等透過可能なものを施し、閉店後の賑わいを失わないようにします。
●建物を次のように制限します。
1「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」で禁止されているキャバレー・カフェー・バー・ソープランド・ストリップ・ラブホテル等は立地できません。
2商店街の環境になじまない業種、又は暴力行為の恐れのある企業は立地出来ません。
3建物の1階部分には、住宅・共同住宅・寄宿舎や下宿・工場・作業所・倉庫・自動車の車庫(自己の用に供するものを除く)とすることは出来ません。
共同建築の推進
「大町商店街改造計画」において、当大町商店街の施設整備の重点課題として「共同建築の推進」を揚げています。共同で店舗及び住宅を建設し、ポケットパーク等の歩行者空間や駐車場等を確保するという手法は、土地区画整理事業というチャンスを生かし、他商店街に比べて思い切った改造のできる有効な手段です。しかし、何らかの事情で共同化ができない場合においても、魅力ある商店街づくりのためには、街区単位等で一定のルール等が必要となります。
特に、当商店街は地区計画を導入しており、その目的を達成するためにも一定ルールは必要です。
建築等の形態又は意匠の制限
1.建築物の外壁・柱・屋根の色彩
原色の使用を避け、街並みとの調和に充分配慮した落ち着きのある色調とする。
2.屋外広告物・看板等のデザイン、色彩等
街並みの統一感や良好な商業業務環境を損なわないものとする。
3.建築物のシャッター
グリルシャッター等の透過可能なもの等、閉店後も街の賑わいを喪失させないようなもの。